Gruul Wilding / グルール猛撃

タカラのテーマデッキ紹介が、なぜか今回異常に早くてコマっている、どうも皇帝です。よしなに
さて今日はグルール猛撃デッキを見ていくことにしましょう

Gruul Wilding / グルール猛撃
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《血鱗のうろつく者/Bloodscale Prowler》 C (2)(赤) GPT 2
《剣士の魔法印/Fencer’s Magemark》 C (2)(赤) GPT 3
《年季奉公の鈍愚/Indentured Oaf》 U (3)(赤) RAV 1
《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka》 U (赤) GPT 1
《火花魔道士の弟子/Sparkmage Apprentice》 C (1)(赤) RAV 2
《乱打するワーム/Battering Wurm》 U (6)(緑) GPT 1
《獣使いの魔法印/Beastmaster’s Magemark》 C (2)(緑) GPT 3
《棘茨の精霊/Bramble Elemental》 C (3)(緑)(緑) RAV 2
《占い棒使いのシャーマン/Dowsing Shaman》 U (4)(緑) RAV 2
《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate》 U (1)(緑) GPT 2
《鉄の樹の拳/Fists of Ironwood》 C (1)(緑) RAV 2
《優雅の集積者/Gatherer of Graces》 U (1)(緑) GPT 2
《グルールのノドログ/Gruul Nodorog》 C (4)(緑)(緑) GPT 1
《グルールの潰し屋/Gruul Scrapper》 C (3)(緑) GPT 2
《野生の寸法/Wildsize》 C (2)(緑) GPT 1
《ワーム編みのとぐろ/Wurmweaver Coil》 R (4)(緑)(緑) GPT 1
《腹音鳴らし/Borborygmos》 R (3)(赤)(赤)(緑)(緑) GPT 1
《炎樹族の血鱗/Burning-Tree Bloodscale》 C (2)(赤)(緑) GPT 1
《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler》 C (赤)(緑) GPT 1
《スカルガンの空砕き/Skarrgan Skybreaker》 U (4)(赤)(赤)(緑) GPT 2
《通り砕きのワーム/Streetbreaker Wurm》 C (3)(赤)(緑) GPT 1
《グルールのギルド魔道士/Gruul Guildmage》 U (赤/緑)(赤/緑) GPT 1
《野生の朗詠者/Wild Cantor》 C (赤/緑) GPT 1
《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg， the Rage Pits》 U GPT 1
《森/Forest》 L RAV 12
《山/Mountain》 L RAV 11

緑赤の組み合わせのステロイドデッキ！
と思いきや、良く見てみるとこのデッキは違うようですね

まず構成を調べてみると
クリーチャー26体
スペル10
土地24

なんですが、10枚のスペルの内訳はエンチャントが9枚
なんと火力呪文は1枚もないのです

またクリーチャーを見てみると
1マナ：2枚
2マナ：8枚
3マナ：2枚
4マナ：4枚
5マナ：5枚
6マナ以上：5枚
と幅広いマナ域に振り分けられています
これは、毎ターンより高マナの強力なクリーチャーを場に送り込んでいきたいという意思が見え隠れします

つまりこのデッキは、スライカーブ（みたいなもの）に乗っ取りクリーチャーを展開する。
そしてそのクリーチャー達をエンチャント呪文によりさらに強化して押し切る

狂気エンチャント強化デッキだったのだ！

タカラに追い越されそうなので、今日は早速このデッキを強化したいと思います
いつもの如く、このテーマデッキを2つ購入しましょう
でカードパワーの高いものを順に突っ込んでいくと・・・

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Gruul Wilding / グルール猛撃×2
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クリーチャー24
2《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka》
4《世慣れたドライアド/Dryad Sophisticate》
2《グルールのギルド魔道士/Gruul Guildmage》
2《瘡蓋族のやっかい者/Scab-Clan Mauler》
4《優雅の集積者/Gatherer of Graces》
4《血鱗のうろつく者/Bloodscale Prowler》
4《棘茨の精霊/Bramble Elemental》
2《腹音鳴らし/Borborygmos》

スペル12
4《鉄の樹の拳/Fists of Ironwood》
4《剣士の魔法印/Fencer’s Magemark》
2《野生の寸法/Wildsize》
2《ワーム編みのとぐろ/Wurmweaver Coil》

土地24
2《怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg， the Rage Pits》
14《森/Forest》
8《山/Mountain》

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ブラボ〜！なんて良いデッキなんだ
このテーマデッキもオルゾフと同じく強いデッキだ
2つ買っただけでこれほどのレベルのデッキができるなんて、お薦めの一品です

しかしよりレベルをあげることはまだまだ可能だ
コモン・アンコモンで十分このデッキは強化できる構成です

強化お薦めカード
Galvanic Arc / 感電の弧炎
やはり直接火力は欲しいところ。しかもこのカードはエンチャントなのでこのデッキのテーマにもぴったり。+1/＋1修正を狙え

Gruul Turf / グルールの芝地
このカードはすぐに4枚いれましょう。1枚で土地2枚分を補う、低マナから重マナまで伸びるこのデッキには必須カード

Elves of Deep Shadow / 深き闇のエルフ
狂気につなげるために1マナ域は入れなくてはいけない。展開を早くするマナクリーチャーをいれるのも手の一つ。ゴルガリマークが邪魔

Silhana Ledgewalker / シラナの岩礁渡り
エンチャントで強化する方向性を重視したのならば、このカードがお薦めだ。相手の対象にならず、ブロックもされにくい。
殴り合い専用

Moldervine Cloak / 腐れ蔦の外套
＋3修正はしゃれになんない。しかも何度でも使用可能とくれば。エンチャントという所もポイント高し。欠点は・・・このカードゴルガリなんだよな〜